ディズニー・アニメやミュージカルで人気の「美女と野獣」の待望の実写映画化。醜い野獣と身も心も美しい娘ベルの愛の物語で知られているが、フランスの気鋭監督クリストフ・ガンズは、どの作品でも描かれていなかった野獣の正体に焦点を置き、新たな愛の物語に作り変えた。持ち味であるアーティスティックな映像を従え、監督の代表作である「ジェヴォーダンの獣」さながらにダイナミックに描き上げ、誰もが知っている「美女と野獣」の固定観念を見事に打ち破っている。
娘ベルに「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、野獣にはヴァンサン・カッセル。おとぎ話の枠を超えたファンタジー・エンターティメントが楽しめる。
©2014 ESKWAD – PATHÉ PRODUCTION – TF1 FILMS PRODUCTION – ACHTE / NEUNTE / ZWÖLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH – 120 FILMS