1996年に実際に起きた遭難事故の映画化。エベレスト登頂ツアーに参加したベテラン登山家たち。有名誌の取材も入り登頂には無事成功するが、参加者の体調不良やトラブルが重なり、そして嵐の接近で急激な悪天候により、下山が大幅に遅れてしまう。標高8,000メートルは人間が生存不可能とされる死のデス・ゾーン。死と隣り合わせの中、登山家たちは散り散りになってしまう・・・。極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルシーンは迫力満点でエベレストの過酷さが伝わってくる。
ジェイソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールなど実力派が集結。
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