あの硫酸事件から２年「パンドラの箱」が今開けられる…
世界三大バレエ団の一つ、ロシアの至宝「ボリショイ・バレエ団」の舞台裏に初めてカメラが入った注目のドキュメンタリー。創立から２４０年余り。本作は数々の功績と有名ダンサーを輩出してきた格式と伝統を重んじるバレエ団の歴史を振り返りつつ、世界中を震撼させた２０１３年1月に起きた元スターダンサー兼芸術監督のセルゲイ・フィーリンの硫酸事件の衝撃の真相と、それにより浮上したバレエ団内部のスキャンダラスな現状を追った興味深いドキュメンタリーに仕上がっている。
- 監督：
- ニック・リード
- 出演：
- マリーヤ・アレクサンドロワ
- アナスタシア・メーシコワ
- 配給：
- 東北新社 / Presented by クラシカ・ジャパン
硫酸事件の内幕だけに留まらず「白鳥の湖」などの華麗なるステージやトップダンサーたちの稽古風景やコメント等「ボリショイ・バレエ団」のすべてが凝縮されている。
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