セトウツミ

  • 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
  • 2016年 日本映画 75分

セトウツミ

漫才コンビのような二人
関西弁で暇つぶし

ほぼ「会話」だけのコミックで人気の此元和津也氏の同名傑作漫画、まさかの実写映画化。とある河原、いつもの放課後。帰宅部の男子高校生二人が、いつもの場所に座り込み、他愛のない会話を交わすだけの物語。卓越した「会話」と絶妙な「間」。池松壮亮と菅田将暉の流暢な関西弁。“あ・うん”の呼吸でイマドキ高校生を自然体に演じた。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前」シリーズの大森立嗣。4コマ漫画のような演出はメリハリがあり、ただ喋るだけの映画なのに飽きさせない。

  • 監督:
    大森立嗣
  • 出演:
    池松荘亮
    菅田将暉
  • 配給:
    ブロードメディア・スタジオ

タイトルは、クールな秀才、内海(ウツミ)とお調子者の瀬戸(セト)からつけたもの。もどかしく、くだらないが、青春時代の無駄話に付き合ってみるのも、満更悪くない。

©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会