人工知能と人類の未来や共存をテーマに描いた近未来SFスリラー。2044年。地球の変動で人類はオートマタに依存した社会となっていた。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・修繕をしてはけない」というルールで動く人工知能搭載ロボットオートマタが人間代わり労働力を提供していたが、ある時、オートマタを製造・管理するハイテク企業ROC社の調査で、そのルールが破られている事実が発覚する・・・。
砂漠化した地球で人類の終焉を見るような世界観がリアルで、人工知能の進化と相まって命を軽視する人間へ警鐘を鳴らすメッセージが込められている。
©2013AUTOMATA PRODUCTIONS INC.