巴亮介の人気サイコスリラー漫画の映画化。小栗旬主演×大友啓史監督の初タッグで驚愕の世界観を描く。 雨の日に起こる猟奇殺人事件。犯行現場に残される謎のメッセージと、残虐な形でみつかる死体。何のつながりが見えない事件を捜査する刑事たち。困惑の中、被害者の共通点が見つかる。それは解決済みの過去の事件だったが、関わった人物が狙われている。 事件を捜査する刑事、沢村の妻も事件に関連していたことで狙われているのが発覚する。そして目撃情報から犯人はカエルのマスクを被ったカエル男。
何故犯人は雨の日に殺人を起こすのか・・・。先の見えないカエル男との頭脳戦は面白い。カエル男役は意外な俳優だけに声で推理するのも一考である。
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