「モダンダンスの祖」と呼ばれた伝説のダンサー、ロイ・フラーの実話を映画化。19世紀末のフランス。自ら演出・振り付け・舞台装置や衣裳などを考案し「シルクと光のダンス」というオリジナルダンスで新時代を切り開いたロイ・フラー。映画は彼女のダンス人生に欠かすことの出来ないドルセー伯爵、イサドラ・ダンカンなどの人物との関係や、華麗な舞いの裏に隠されたアスリート並のハードな訓練風景などを織り交ぜ、女優からダンサーへと開花した彼女の愛と情熱の半生を描く。
ロイ役のソーコ。体力の限界に挑んだダンスに魅せられる。ライバルのイサドラ役にジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップ。親譲りの才能と美のオーラに目を惹いた。
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