“パローレ パローレ”のフレーズで知られる「あまい囁き」や「ベサメ・ムーチョ」などのヒット作をもつフランスの歌姫ダリダのドラマチックな人生の物語。美貌と情熱的な歌声は、60年代のフランスで人気を不動のものにした。誰もが憧れ恋をしたその女性は、誰よりも普通の女性としての人生を望んでいた。映画は数々のヒット曲をバックに、愛に生き、歌に生き、そして孤独を生きた54年の短い生涯を辿る。
ソフィア・ローレンの再来!イタリア女優スヴェヴァ・アルヴィティ。魅惑的オーラでダリダを蘇らせた。ラスト曲「独りは嫌だから」は、彼女の人生そのものを唄った歌。
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