「スタンド・バイ・ミー」「ミザリー」のロブ・ライナー監督が、JFケネディ暗殺後に就任した第36代米大統領リンドン・ジョンソンの姿を描いた真実のドラマ。ライバルのジョンソン副大統領は国政の業務から外され飼い殺し状態だったが、1963年11月22日、ダラスで暗殺されたケネディ大統領に代わり慌ただしい中、大統領に昇格する。ケネディの遺志を継ぎ公民権法を支持を決意するが、政敵ロバート・F・ケネディ司法長官との確執や師弟関係にあるリチャード・ラッセル上院議員との決別に苦悩する・・・。
政治家としての驚くべき力量を持つ姿を味のある演技で熱演。「過去には戻れないが未来は変えられる」のスピーチは感動だ。
©2016 BROAD DAYLIGHT LLC ALL RIGHTS RESERVED.