12か月の未来図

  • 岩波ホールほか全国順次ロードショー
  • 2017年 フランス映画 107分

12か月の未来図

笑って 泣いて、ぶつかった一年間 未来は「学ぶ」ことで開かれる…

エリート教師と、移民の生徒たちとの心温まる一年間の物語。学力の低下や貧困などによる教育の不平等など、今のフランスが抱える問題が盛沢山の教育映画ではあるが、パリのエリート高校から、郊外にある移民生徒が通う学校に突然赴任してきた教師が、真の教育に目覚めていく姿と、学ぶことの大切さが描かれる学園ドラマでもある。「学ぶ」ことに興味を示さない子供たちに興味を抱かせ、未来の「芽」を潰さない教育とは?「レ・ミゼラブル」の授業風景は大いに参考になった。

  • 監督:
    オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル
  • 出演:
    ドゥニ・ポダリデス
    レア・ドリュッケール
  • 配給:

フォトジャーナリストの経歴をもつ監督のオリヴィエ・アヤシュ=ヴィダルは実際に2年間の学校生活を体験。子供たちの本音を脚本にしたため、真摯な目線で教育問題に取り組んだ。

©ATELIER DE PRODUCTION - SOMBRERO FILMS - FRANCE 3 CINEMA - 2017