突然余命宣告された青年が偶然出逢った“詩集”と一人の少女。初めて知る“恋”という感情に、今を夢中で生きることに目覚めていく…。“人を好きになることを恐れないで”というメッセージが込められた本作は、あの名曲「キセキ」と並ぶGReeeeNの代表曲「愛唄」を映像化したもの。今回映画化するにあたり、GReeeeNと清水匡氏が実話エピソードから着想を得て新たに脚本にしたためた、もう一つの「愛唄」で、逆境に向かってその一瞬、一瞬を輝いて生きる若者の姿が眩しく映る珠玉の青春映画である。
横浜流星、清原果耶、飯島寛騎。ブレイク必至の若手スターが、名曲「愛唄」を“息してることさえ忘れる”ほど力一杯演じきる。特に清原果耶の生き生きとした存在が印象深かった。
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