轢き逃げ 最高の最悪な日

轢き逃げ 最高の最悪な日

普通では見せない “人間の心の奥底にあるもの”とは?

水谷豊の長編映画監督第2作品目。水谷自ら書いた完全オリジナル脚本。ひき逃げ事件をきっかけにそれぞれの加害者、被害者の両親、事件を追う刑事たちの立場から見える人間模様を描きながら、人間の心の“本心”を浮き彫りにしたテーマはあまりにも重い。しかし水谷豊が訴えるメッセージは十分伝わってくる。役者の力量を問われる題材だが、若手の演技に熱を感じる。 地方都市でひき逃げ事件が起こる。車を運転していた宗方と助手席にいた親友の森田は、宗方の結婚式間近を理由に思わずそこから逃げてしまう。被害者の両親は悲しみに伏し、犯人逮捕を待っていた・・・。

  • 監督:
    水谷 豊
  • 出演:
    中山麻聖
    石田法嗣
  • 配給:
    東映

犯人捜しの単なる刑事事件モノではない。人は仲良く付き合っていても人の心の中は見えない。犯人を取り調べシーンで人間の心理が露見するところは注目である。

©2019映画「轢き逃げ」製作委員会