映画トピックス
2019年04月09日
アカデミー賞監督ダニー・ボイル『YESTERDAY(原題)』秋公開
『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門受賞したダニー・ボイル監督と、『ノッティングヒルの恋人』のイギリスを代表するロマンティック・コメディの巨匠脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作は、音楽、夢、友情、そしてこれらすべてに対する深い愛が
ザ・ビートルズの名曲たちに彩られて描かれる『YESTERDAY(原題)』の秋公開が決定。
“もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら!?”というユニークな設定から展開していく壮大なドラマに、世界的アーティスト、エド・シーランの出演と大きな話題を呼んでいる。
◆『YESTERDAY(原題)』ストーリー◆
“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。
しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ・・・
ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!
ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。
幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、
音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、
ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。
『YESTERDAY(原題)』
イギリス公開:6月28日(金)/日本公開:10月
■監督:ダニー・ボイル
(『トレインスポッティング』(96)、『スラムドッグ$ミリオネア』(08)、『127時間』(10)、ほか)
■脚本:リチャード・カーティス
(『フォー・ウェディング』(94)、『ラブ・アクチュアリー』(03)、『ノッティングヒルの恋人』(99)、ほか)
■製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、
リチャード・カーティス、ダニー・ボイル
■製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー
■出演:ヒメーシュ・パテル(「イーストエンダーズ」)、
リリー・ジェームズ(『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』)、
ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、エド・シーラン(本人役)
■配給:東宝東和
■公開:10月 全国ロードショー
©Universal Pictures .